立志の会に向けて 指導開始!
1月20日(水)の5時間目,2年生が体育館に集まり全体指導を行いました。2月下旬に予定してい
る「立志の会」に向けての今後の流れと取組について確認をしました。
消しゴムはんこを作ります。
一人一人が「座右の銘」とする言葉を考えます。
その言葉に対して,自分の思いやエピソード等をもとに,発表原稿を作成します。
色紙に座右の銘を揮毫(きごう)します。
でき上った書に,消しゴムはんこで落款印を捺(お)します。
こうした一連の作業をとおして,「立志の会」は行われます。
人前で自分の夢や「座右の銘」を発表することは,容易なことではありません。「うまくできるだろ
うか」という心配や不安があるでしょう。注目されることに恥ずかしさを覚えることもあるでしょう。
人前で発表すること,夢を語ることは「公約」することになります。実現に向けて,頑張ろうという
勇気となります。だから,逃げ出さずにやり通してほしいと思います。
日本近代経済の父,郷土の偉人 渋沢栄一翁は,夢をもつことの大切さ,意義を「夢七訓」で私たち
に伝えてくれています。
「幸せになりたいと思うなら,夢をもたなければならない」
郷土の先人に習い,夢と志(こころざし)を高くもち,前向きに取り組むことを期待します。