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深谷市立川本中学校長 小久保 俊之
本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、深谷市の南側に位置し、旧川本町から平成18年1月に深谷市に合併いたしました。埼玉の母なる荒川が学区の中央に流れ、その両側には緑豊かな田園地帯が広がっております。荒川の清流に育まれた川本地区には、多くの自然とともに舟山遺跡、鹿島古墳群、さらには郷土の偉人として、鎌倉時代の「坂東武者の鑑」と礼賛された畠山重忠公をはじめ、江戸時代の和算家である藤田雄山など、先人たちの生活と伝統を伝える歴史的・文化的遺産を多く残しております。
さて、本校の歴史をたどりますと、昭和51年4月に川本村立川本南中学校と同北中学校が統合され、新たに川本村立川本中学校として創立されました。
その後、昭和52年に川本町立川本中学校となり、平成18年からは深谷市立川本中学校として現在に至っております。
平成21年には体育館の改修工事、平成22年に北校舎と渡り廊下、平成28年に南校舎の大規模改修を行い、木の温もりが溢れるとても明るい学校となりました。
また、平成28年度には「学校保健及び学校安全表彰 学校保健の部」で文部科学大臣表彰を受けました。職員、生徒、保護者、地域の方々、関係機関等との御理解と御協力の賜と感謝いたしております。
お陰様で、本校は、本年度創立49年目を迎えます。今年度から制服が新しくブレザータイプになりました。新たな時代とともに、本校の生徒一人一人が美しい花を咲かすことができるよう、邁進してまいります。
保護者・地域の皆様には、本校を「地域の学校」として、常に温かく見守っていただいておりますこと、日頃より御理解と御支援、御協力をいただいておりますことに深く感謝申し上げます。本年度も引き続き、川本南小・川本北小と3校での研修会等をとおしてさらなる連携の強化を図り、「小中一貫教育」を推進してまいる所存です。子どもたちの望ましい成長には、学校・家庭・地域の三者の連携が不可欠です。私たち川本中学校教職員は、「チーム川本中」として、子どもたちの健やかな成長のため、力を注いでまいります。保護者・地域の皆様におかれましては、引き続き、本校への御支援・御協力をお願い申し上げます。